天気予報に「雨」と出ると、「何ミリまでならプレーできる?」「何ミリからキャンセルすべき?」と迷うゴルファーは多いです。傘マークだけでは強さがわからないので、降水量(mm)を見るのが判断のコツです。
この記事では、1mm・3mm・5mmがコース上でどう感じるか、ゴルファーが実際にキャンセルする雨量の目安、風や雷との組み合わせ、ゴルフ場付近の予報の見方をまとめます。
結論:多くの人が「3mm前後」で悩む
降水量の感じ方は人によって違いますが、エンジョイゴルフではだいたい次のイメージです。
| 1時間あたりの雨量 | コース上のイメージ | 判断の目安 |
|---|---|---|
| 約1mm | パラパラ。レインウェアなしでも我慢できる人もいる | プレーしやすい小雨 |
| 約3mm | 本降り手前。レインウェアや傘がほぼ必須 | 判断が分かれる境界 |
| 約5mm以上 | 本降り。スコアよりコンディション優先になりやすい | 無理せず見直しを検討 |
あくまで体感の目安です。排水の良いコースとぬかるみやすいコースでは、同じmmでも印象が大きく変わります。
ゴルファーは何mmでキャンセルする?
Myゴルフダイジェストの「ニッポンゴルフ実態調査」では、雨量を見てキャンセルを決める人のうち、最も多かったのが「3mm以上」(30.8%)、次が「5mm以上」(22.9%)でした(出典:Myゴルフダイジェスト)。
同じ調査では、降水確率で決める人の中で「70%以上ならキャンセル」が最も多く、一方で約3割は「降水確率より雨量を見る」と答えています。つまり「降るか」だけでなく「どれくらい強く降るか」を気にしている人が少なくありません。
気象庁の降水確率は「一定時間内に降水量1mm以上の雨や雪が降る確率」です。確率が高くても弱い雨のこともあれば、確率がそこまで高くなくても強めの雨が来ることもあります。確率とmmの両方を見るのがおすすめです。
1mm・3mm・5mmを、プレー時間でイメージする
天気予報の「mm」は、多くの場合1時間あたりの降水量として書かれます。ラウンドは4〜5時間かかるので、「一瞬のピーク」なのか「プレー中ずっと続くのか」も大事です。
約1mm:小雨。対策次第で十分プレーできることも
パラつく程度で、地面がすぐびしょびしょになるほどではないことが多いです。スコアを気にしすぎなければ、ウェアやタオルの準備でラウンドできるケースもあります。
約3mm:レインウェア必須。キャンセル判断が分かれやすい
調査でもキャンセル基準として最も多かったゾーンです。すぐやむなら続けやすい一方、長時間続くと集中力も体力も落ちやすくなります。グループなら「3mm前後ならどうするか」を事前に共有しておくと幹事さんも楽です。
約5mm以上:本降り。無理はしない判断も
エンジョイゴルフでは「心が折れる」レベルになりやすい雨量、という説明も同調査であります。競技やプロの試合とは基準が違うので、楽しさ・安全・同伴者の体調を優先して問題ありません。
雨量だけでは足りない:風・雷・コース状態
同じ3mmでも、次があると中止や変更を検討する材料になります。
- 強風:雨が横から吹き、体感がかなりきつくなる
- 雷:雨量に関係なく、安全のため中断・中止の判断が優先
- 台風や警報級:ゴルフ場側のクローズ判断も出やすい
- ぬかるみ・グリーンの水たまり:排水や芝の状態によってプレー品質が大きく落ちる
ゴルフ場がクローズするかどうかの基準は、コースごとに違います。気になるときは、前日や当日朝に公式サイトや電話で確認しましょう。雨天中止の扱いやキャンセル料も、規定はゴルフ場・プラン・予約サイトで異なります。
確認するのは「自宅」ではなく「ゴルフ場付近」の予報
自宅周辺は晴れでも、ゴルフ場だけ雨、というパターンはよくあります。チェックするときは次の順番がわかりやすいです。
- ゴルフ場のピンポイント(または最寄りの市区町村)予報
- スタートからホールアウトまでの時間帯の降水量と降水確率
- 風速と雷の有無
- ゴルフ場の雨天キャンセル規定と連絡期限
- 必要なら、近くの晴れ予報のコースへの変更
予報は直前まで変わるので、数日前・前日・当日朝と、何度か見直すのが安心です。
雨量を見て迷ったら、晴れコースへの変更も選択肢
「何ミリまで耐えられるか」を決めるのも大事ですが、選択肢はキャンセルか強行の二択だけではありません。少し移動すれば、同じ日に晴れ(または弱い雨)のコースが見つかることもあります。
代替コースを見るときのポイントは次のとおりです。
- その日・その時間帯の天気予報(mmと確率)
- 集合場所からの移動時間
- プレー料金と、新しい予約のキャンセル規定
- 同伴者全員が無理なく行けるか
元の予約をキャンセルする前に、新しい予約を確保しておくと安心です。雨予報のときの対処の流れは、予約コースが雨予報のときやゴルフで雨の時どうする?もあわせてご覧ください。キャンセルを減らす考え方は雨の日のゴルフを避ける方法にもまとめています。
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一つひとつ天気を見比べるのが大変なときは、raincheckで予約コースとプレー日を入れると、近くの天気の良い代替コースを探せます。雨の量で迷ったあとの「次の一手」としてどうぞ。
よくある質問(FAQ)
Q1. ゴルフは何ミリまでプレーできますか?
個人差がありますが、目安としては1mm前後の小雨ならプレーしやすい人が多く、3mm前後で判断が分かれ、5mm以上は無理をしない判断も増えます。Myゴルフダイジェストの調査では、雨量で決める人のうち「3mm以上」でキャンセルする人が最も多いという結果でした。
Q2. 降水確率70%なら中止すべき?
同調査では「70%以上ならキャンセル」が最も多い回答でした。ただし降水確率は「1mm以上降る確率」なので、強さは別です。可能なら時間帯ごとの降水量(mm)もあわせて見てください。
Q3. ゴルフ場は何ミリでクローズしますか?
一律の基準はありません。雷・強風・コースコンディションも含めて、ゴルフ場ごとに判断します。クローズやキャンセル料の扱いは、必ず予約したゴルフ場の規定を確認してください。
Q4. mmの予報はどこを見ればいい?
ゴルフ場付近の時間別予報を見てください。週間予報の傘マークだけだと、弱い雨も強い雨も同じに見えがちです。
まとめ:mmを見て、無理のない選択を
雨のゴルフで迷ったら、次を順番に確認しましょう。
- ゴルフ場付近の、プレー時間帯の降水量(1mm / 3mm / 5mm)
- 降水確率だけでなく、風・雷・コース状態
- キャンセル規定と連絡期限
- 必要なら、近くの晴れコースへ予約変更
「何ミリまで耐えられるか」より、「今日いちばんゴルフを楽しめる選択は何か」で決めると後悔しにくいです。雨の週末も、ゴルフはできる。
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